無年金の親に援助しているアナタ「生活保護申請」しませんか?

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収入の無い、親御さんの暮らしを金銭的に助けている、あなたへ

もし、あなたの親が生活に困窮していて、あなたが援助していたとします。
いつか、あなたの暮らしも破綻してしまいませんか?
親御さんに「生活保護」を受けてもらうということも考えてみませんか?

 

 

私の父は現在71歳、母は67歳です。
昨年、秋「生活保護申請」をしました。
現在は生活保護を受給し人間らしい暮らしをさせてもらっています。

 

 

ネットで色々調べていると
・役所はなかなか話を聞いてくれない
冷たい態度で追い返される。
申請すら、させてもらえない。
などなど、マイナスの情報が多いですよね。

 

 

でも、そんなことはありませんよ。
役所の方もこちらが精一杯の気持で相談すれば、力になってくれます

 

 

第一歩はこちらから「助けてほしい」と声を出すことです。
役所の方は冷たくはありませんが、わざわざ、困窮家庭を探して回ってはくれません。
近々、そういった制度もできるようですが、実際には母子家庭や本当に高齢な独居老人などが対象になるでしょうから、一見して「困窮」していると分からない場合は自分から声を上げる必要があります

 

 

「自分」からといっても、親御さんの年齢にもよると思いますが「情報弱者」である場合が多いと思います。
ここは娘、息子である私達が動かなければなりません

 

 

我が家の場合ここで最初の難関です。
役所の担当者と会う約束が出来たものの、父が「まだまだ、働ける、借金だって自分で返せる」「死ぬまで仕事をすればなんとかなる」と大騒ぎ…
実際には消費税が8%になった後は急激に売り上げが減り、値上げを父が拒んだため利益も元気減、住宅ローンの支払いにも困りカードローンをいくつも組んでいた…
しかも、両親は国民年金保険料を払いきれておらず「無年金」状態です。

 

 

子供は私を含め3人いますが「高給」のものはいません。
自分達の暮らしで精一杯で仕送りをする余裕はありません

 

 

父を説得できなかった私は母と二人で役所へ行きました。
両親には数万円の貯金もない状態でしたので、とにかく早く申請し受理してもらう必要がありましたので
担当者へ説明する為の出来る限りの資料を用意していきました

 

私が当日持って行ったものは

●借入金一覧表
○借入金の返済予定表(どこまで返してあるか印をつけておく)
○↑の借入金残高が分かるものコピー
○固定資産税、住民税、介護保険料、国民健康保険料、自動車税等の通知書コピー
(未納分を書き込んでおく)
○土地家屋の登記簿コピー
○土地の地積測量図コピー
○路線価図コピー
○自宅近所の土地の売り出しチラシコピー(自宅の市場価格の参考になる)
●住宅ローンの借入先金融機関とのやり取りまとめ
○預貯金通帳のコピー
○生命保険の証書コピー
○車検証コピー
●家族会議の議事録
●「困窮」に至るまでの経過と現状を詳しくまとめたもの
●親と子の関係性をまとめたもの(うちの場合「毒親」なので)
●買掛金一覧表
○請求書コピー
●直近3カ月の営業分、家計分合わせた収支内訳書
●心配ごとと、困っている点を箇条書きにしたもの
借入金の「督促状」なども必要かと思います。

●印は私が作成した書類です。

2016-05-26 10.34.39

※↑こんな感じで、ファイルにまとめてインデックス付けて、役所や法律相談には持ち歩いてました。

 

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ここまで、そろえておくと、聞かれたことに大抵は答えられますし、役所の方にも、こちらの精一杯が伝わると思います。
すべて揃わなくても、できる限り資料は用意しておいた方がいいでしょう。
しかし、資料が無いから役所にアポイントもとらないというのはダメです。
まずは電話をして担当者に会えるように手配してください
現在、生活保護申請者が沢山居るので電話をしたからと言って、すぐに相談できるとは限りません。
アポイントを取ってからでも充分資料は用意できます。
資料が揃ってなくても、相談できる機会があれば、すぐにでも役所に行きましょう!!!

 

 

資料を読み終えた担当者は
大変でしたね。すぐに生活保護申請をしましょう。
この状況だと自己破産の手続きもした方がいいですね。
生活保護受給者になると弁護士さんに無料に相談できるようになります。
これだけ資料が揃っていればすぐにでも申請もできそうですね。
お父さんの説得には僕がご自宅に伺ってしますから、安心してください。」
と言ってくれました。
母も私も眠れない日々が続いていましたが、本当にほっとして安心できました
これは担当者によるのかもしれませんが、本当に良い方で、見た目は長髪でチャラいのですが(笑)
暖かな対応が本当に身にしみました

 

 

翌週、担当者が自宅へ来てくれ、父の話を親身に聞いてくれ、父も担当者の方をとても信頼したようでした。

 

 

両親の場合の受給までの流れ

・7月中旬:最初の相談
・7月下旬:父の説得
・    :店の在庫を処分する為営業
・9月中旬:自動車売却(支払は光熱費など支払いへ)
・    :生活保護申請受理
・    :受給開始

 

 

ありがたいことにスムーズに手続きは進みました。

 

 

自動車売却2社を同じ時間によんで見積もりしてもらったので、タダでも引き取ってもらえないかも…というボロい軽自動車でしたが24万円になりました。
おかげで、光熱費を貯めていて今にも止められそうでしたが、とうにしか支払いができました。

 

 

「親と子の関係性をまとめたもの」という資料が↑あると思うのですが、これは3人の子供それぞれとの親の関係性と思いをまとめたものです。
正直、こんな「感情論」は申請の受理には関係ないと思っていましたが、本当に熱心に読んでくれて、
「大変でしたね、本当にご苦労されたんですね。分かりました。こういった事情でしたら、他のご兄弟にはあえて連絡はしません。お母さんの前で申し訳ないですが、援助をしたいと思わないのも分かります」
と言っていただけました。
ここで私は号泣ですけどね…
実際、私達は「仕送りしないと生活保護申請は認めない」などということは一言も言われませんでした
それだけ、うちの親が「毒」なんですけどね…
あ、ちなみに相談場所はパーティションで区切られた空間でしたが、高いパーティションでしたので大きな声を出さなければ外に話してる内容は伝わらないと思います。

 

 

とにかく「共倒れ」だけはしないでください
生活保護も満額需給は無理でも、少しでも受給できれば親への仕送りや援助が減らせるかもしれません。
生活保護受給者は医療費も無料になりますので、本当に助かります。

 

 

親の面倒を見るのは「子」の責任であるとはいえ「共倒れ」してはしかたありません。
まして、食べれずに餓死したり、貧困の末、親子で殺人事件を起こす…
そんなことになるくらいなら、申し訳ないですが、みなさんに甘えさせていただきましょう。
自分の親には受給資格がないのではないか。と思っていても、相談してみましょう。
何か違う支援を受けれるかもしれません。
何か糸口が見つかるかもしれません。

 

 

本当に「共倒れ」だけはしないでください
特に「毒親育ち」のあなた、ゼッタイに親に食いつくされないで!!!

 

 

問い合わせは、親御さんがお住まいの市町村へ。
担当部署が分からなくても代表の電話へ掛けて「生活保護を受けたい」と言えば大丈夫ですよ。


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コメント

  1. ねなな より:

    私も三姉妹の長女です。それぞれ結婚して子供もいて自分の生活で一杯の状態です。
    両親は自営業を続けていますが父は75才になり物忘れがひどくなってきて仕事を続けるのもやっとという感じです。
    私が支えないといけないのかなとも思い始めましたが両親とかかわるのは正直苦痛です。話をすると大抵傷ついて落ち込みます。
    子供たちが小さい時は全然会いに来なかったのに最近月1くらいで訪ねてきます。大学生の息子と小6の娘も戸惑っています。
    きょうの記事で気持ちが少し楽になりました。無理してでも仕送りしないといけないと思っていましたから。ありがとう。

    1. mizuhoya0414 より:

      ねななさん
      いつも、コメントありがとうございます。
      少しでも気持ちが「楽」になったのなら良かったです。
      きっと、こういう事は似たような境遇の人にしか分からないこともあると思うので…
      親と関わることに「苦痛」を感じるというのは普通の方には、あまり伝わらないかもしれません…
      自分を責めず、私達は自分達の人生を大切に生きていきましょう!

  2. 田中 より:

    私の母も無年金で、さらに脳卒中で倒れました。
    (飲んだくれの父は昨年自殺しました)
    病院を巻き込んで生活保護を申請して、治療からリハビリ、介護まで全部丸抱えしてもらってます。
    母が何もしてなかったため(例えば光熱費の支払い口座が未だに父の名義のままでした)、あちこちの手続きは死ぬほど大変だったけど、
    結果的にこっちにはほとんど被害なしで切り抜けています。

    団塊世代の親は「とにかく働けばいいんだ」でやってきたけど、
    それってもう時代遅れなんでしょうね。
    自分自身の後始末もろくにできないのに、どこが豊かな人生なんでしょう?
    我々世代はあれと同じ轍を踏んではいけませんね。

    1. mizuhoya0414 より:

      こんにちは、ご苦労されたようですね。
      介護の問題はこれから私も直面するんだろうな…

      団塊世代は時代に恵まれていたから、その場その場はどうにか切り抜けて来れたんでしょうね。
      頑張ればなんとかなった時代、こちらからすれば、とても羨ましいですが…

      親と同じ轍は踏んではいけない、踏みたくないと思いますが、私自身、いくつか病気を抱え働けない状態で…自分のことを自分で始末をつける自信がありません。なるべく子供のお世話にならないように努力したいなって考えています。

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