統合失調症の娘を殺害した夫婦

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「仕方ないんや、許してくれ…」統合失調症の娘を殺害した夫婦の悲劇
ライブドアニュースを読んで

概要
●統合失調症の娘を殺害した老夫婦の公判が3月、大阪地裁で開かれた
●事件の夜、自宅で暴れる娘に背後からシャツを首に巻き付けた母親
●父親はシャツを奪い取り「仕方ないんや、許してくれ…」と両端を引っ張った

 

・13歳から異変…ひきこもり、鬱病に
・統合失調症…発症率は100人に1人
-被害妄想や幻聴などに襲われる珍しい病気ではない
20年以上にわたる家庭内暴力
・深夜の大声隣近所への迷惑行為…。
・行政・医療機関に相談したが受入機関はなく家庭で過ごすほかなかった
・母親が無言で、近くにあった白いノースリーブシャツを手に取った。そして背後から三女の首に巻き付けた
・父親は「妻を犯罪者にするわけにはいかん」慌ててシャツを奪い取り、その両端を力一杯引っ張った。
・被告人質問で検察側から「別の方法はなかったのか」と問われると、「いまだに答えが見つかりません」
・懲役3年、執行猶予5年

 

胸が苦しくなるばかりの事件だ。
誰もがなりえる病気で苦しんでいたはずの本人は亡くなり、我が子に手を掛けてしまった両親はどんな思いを抱えてこれから生きていくのだろう…。

 

我が家にとっては他人ごとではない、隣に住む義姉は数年前から無職でニート状態だ、精神的な病にはなっていないように見えるがイライラしているのは分かる高齢の義両親にキツイ物言いをすることも頻繁にある。

 

義姉は理解力が同年代の女性に比べると極端に低い。他にも軽度の身体障碍を抱えている(手帳をいただけるほどではない)
年齢は40代後半で世間一般では労働者となることを求めらる人間だ。
でも、義姉には様々な軽度な問題があるそれが複合しているが故の生きずらさや就職の困難があるがなかなか、どのように支援していいか分からない。
義姉は元来がノンビリした気質の人なので精神的にダメになることはないかもしれないが、この先の暮らしのことを考えると不安だ。
親はいつまでも生きているわけではない。

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義姉の「支援」について調べた時に思ったことは40代、50代というのは、なかなか行政から支援をしてもらえない場合が多いということだ。「若年」向けの支援にも、「高齢者」向けの支援にも該当せず、障害があったとしても軽度で「手帳」が無い場合「健常な大人」として扱われる。誰にどんな相談をしたらよいのか分からない…。
別件で市役所を尋ねた際にも「40代の支援は難しいですね…」と残念そうに言われた。

 

当事者が40代、50代の場合、親は高齢で今回の事件のように長年苦しんできている。高齢の両親は「情報弱者」の場合も多いだろう。
そんな状況の老夫婦に検察からの「別の方法はなかったのか」という質問はあまりにも厳しいように思う。
両親の出来うる努力はしたはず「いまだに答えが見つかりません」と言わせるのは、本当に酷なことをするな…と思ってしまう。方法があれば、そこに向かって進んでいたはず、方法があっても、そこに進めなかったのなら、それは、あまりにも長い時間苦しみ抜いて、もう力が残っていなかったに違いない。

 

私も義両親が亡き後も義姉が不自由なく暮らせるよう、どこかに道を見つけなければ、結局、それは「家族」の仕事とされてしまっているのだから…。


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